展示場レポ~BESS栃木編~

BESS

こんにちは、嫁です!
わたしたちは栃木県那須塩原市におうちを建てるのですが、現在は埼玉県に住んでいます。
そのため契約や打ち合わせはBESS川口で行い、施工そのものはBESS栃木にお願いすることになっています。
いずれお願いするわけですから、BESS栃木にも行ってみたいな、と思っていたものの中々行く機会がなかったのですが、、
先日野暮用もあって、ついに行ってきました!

BESS栃木のモデルハウス一覧

◆ワンダーデバイス
◆カントリーログ
◆ハンドヒューンログハウス
◆ファインカットログハウス
◆程々の家

ん?なんだこのラインナップは、、?って思いますよね?
BESS栃木は歴史ある展示場で、現在のラインアップにないモデルがほとんど。つまり旧シリーズなんですね。
とはいえBESSブランドの変遷を如実に表しているようで、現モデルに近いものも多かったです。
現在の各シリーズが、長い歴史の中でブラッシュアップされて淘汰されたものだということがよくわかります。

今このタイプのBESSの家を建てたい!といってももちろん建てられないそうですが、あえて旧シリーズのモデルハウスを残し見学してもらうことで、新たな視点が生まれることもあるでしょうしね。

事務所はBESSドーム!
検討中か契約後か、、打ち合わせ中の数組の脇を抜けて外に出ると、一面デッキですべての家がつながっています。
敷地自体は決して広くないものの、デッキを中心にコンパクトにまとめられた印象です。

ワンダーデバイス

BESS栃木のワンダーは、現在のフランクフェイス7スパンと同じくらいの大きさです。
玄関を入ると縦長にリビング、ダイニング、キッチンが広がります。
玄関から一番奥に構える壁付けキッチンは、なんとオールステン!

かっこいいですね~!
ステンレスキッチン、わたしたちも検討しておりまして。
さすがにオールステンはわたし的にはちょっと勇気がいるなあと思っていたのですが、実際に見てみるとログハウスにしっくりくる感じ。。悩む。。

二階は広々としたロフトと主寝室、そして子ども部屋が添えられています。

カントリーログ


玄関に入ると、横長にリビング、ダイニング、ダイニングの奥にキッチンがあり、階段奥にバス・トイレ・洗面所と主寝室があります。
うん、広いです!間取りや面積は今のクリナムに近いようですね。

キッチンに一部屋に近いスペースが設けられているカントリーログ は何とも違和感、、というか斬新!
年月が経た木の質感がアンティークさを醸し出していて、わたしの知っているカントリーログとは全く違うものに感じました。

2階はロフトと子ども部屋が二部屋。
階段を上がるとすぐにグルニエがお出迎え。
分かりにくいですが写真手前のはしごがグルニエのはしごです。
このグルニエ、かなり狭くてただの収納ってレベルだったんですけどね。。

ハンドヒューンログハウス


丸太を組み上げたログハウスです。
その名の通り、今の工業的なログ材ではなく、人の手で切り出し加工した丸太を1本1本組み上げたもの。
それぞれ太さも形も異なる丸太同士を交差させていくその工法はまさに職人技ですよね。
マシンカットとは違う、木々のナチュラルな佇まい、あたたかみ、これぞ木の家!というダイナミックなつくりですね~。
家の中にまで丸太の存在感が大いにあります。

ただ、、階段までそのままの木の形を残した作りになっていて、上るのが少し怖かったですんですけど(笑)
二階は洋室2部屋ととロフト、二階の壁は丸太ではなく、他のログハウスと同じつくりです。
それでも手すりに丸太を使用しているなど、とにかく純粋な木を楽しめるおうちでした。

ファインカットログハウス

現G-LOGの旧モデル。
2階にグルニエがなかったり、G-LOGの目玉!大きなベランダNIDOがなかったりと違いはあるものの、その他部屋の間取りは今のミサゴに近いです。
面積もアオジとミサゴの間くらい。

一階にLDKと主寝室があり、二階にはロフトと二部屋があります。
このログ材の優しい色合い、好きなんですよね~。
明るい印象になるような、、うちもこんな感じにできたらいいな。。

程々の家

ミニマルなつくりですね〜。ザ・シンプル。
サイズ感としては、今の七草と同じですかね?
土間玄関が広々広がり、リビング、ダイニングの奥に主寝室があります。
キッチンはリビングダイニングの横にちょっと奥まった形。
2階はロフトのみです。

主寝室がすぐに見えてとってもオープン!!
夫婦と子どもで暮らすには少し物足りないつくりかなと、、
間仕切りが本当にないので、八風や十露よりも明るい印象を受けました。

さいごに

BESS栃木、昔のタイプしかなくて参考になるのか、、!?と思いましたが、なかなか楽しかったです。
変わった間取りのカントリーログやワンダーデバイスが見れたり。
現在のBESSのキッチン設備はリクシルが標準で展示場もリクシルばかりなのですが、BESS栃木には異なる業者の設備が入っていたり。
設備も普段見ない組み合わせで参考になりました。

そして、こんなに展示場レポが多くなるとは思ってもみませんでした。。
これが最後になるか、な?(行けるところにまだ熊谷があるか、な?)
それでは、また~!

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