こんにちは、嫁です!
前回のポストの通り、間取りはひと段落したものの、実はまだ決めかねていた間取りに匹敵する課題が一つ。それが今回のテーマでもある、グルニエについてです。
グルニエって?
そもそも論ですね。(笑) グルニエとはフランス語で「屋根裏部屋」という意味で、屋根裏を利用した収納スペースのこと、らしいです。ロフト、というワードと似通っていますが、その違いは「はしご」が固定式かそうじゃないか、とのこと。ロフトは、はしごが固定式なのに対し、グルニエは取り外し可能なはしごや収納できるタイプのはしごを付けるようです。
BESSのログハウスでもこのグルニエ、見かけますよね!
このグルニエは、屋根裏部屋という言葉が示す通り、天井と屋根の間のスペースを活かしてつくられます。つまり、三角天井が適しているんですね。三角天井と言えば、のG-LOGには何と標準装備です。ただ、展示場ではカントリーログにもよく見かけるんですよね。つまり、オプションで据え付け可能、ということです。
カントリーログのグルニエ
展示場で見たカントリーログのグルニエはこのような感じでした。
①BESS川口
ここにははしごがないので、グルニエと呼べるのかは定かではないですが、、グルニエとして使えるスペースはありました。2階洋室の一方から上ることができます。下から見上げた感じは広さがありそうですが、、
②BESS多摩
川口と同様のタイプです。2部屋のうち一方の部屋についています。はしごがロープになっていてインテリア的には素敵な遊び心なのですが、、夫は上り下りにものすごく体力を消耗したようでした。(笑) 川口のタイプよりも更に小さめで、収納力は低いです。そもそもこんなロープで荷物を上げ下げできるのか。。夫も、この広さだと使えなさそうだよね、という意見でした。
③BESS栃木
BESS栃木のモデルは昔のものなので、今のカントリーログでは参考にならないと思いますが、、階段上部にグルニエが取り付けてありました。なかなか奥に広いグルニエで、天井高も高いです。
我が家にグルニエは必要なのか?
このようにカントリーログにも付けることができるグルニエですが、我が家はどうしよう?ということに。
BESS担当さんとの打ち合わせでは、「グルニエがあるとお子さんの良い遊び場になりますよ~。とりあえずつけておきますね!」と押され、始めはよくわからないまま付ける方向に。
しかしその後夫と話し合い、二人一致で「必要ないよね」ということとなり、翌日すぐBESSへ連絡し「グルニエはなしにしてください」と連絡をしました。(笑) 理由は2つあり、1つ目は収納力があまりなさそうな割に、収納以外の用途に魅力を感じなかったこと。子どもの遊び場と言われても、他に十分スペースありますからね。。そして2つ目は、グルニエの据え付けに結構な追加費用がかかること、でした。
この時点では全然グルニエをつける気はなかったんですよね。そう、この時点ではただただオシャレな呼び名に嫌悪感すら感じていたんです。。
収納スぺースとしてのグルニエ
ある日ふとひらめいたんです。客用のふとんってどこに収納するの、、?と。2階にも大きな収納はあるけれど、そこは、大きなラックに収納ボックスを並べて保管するようなイメージで、季節モノの衣服やキャンプ用品、雑貨などを収納しようと考えていましたし、それ以外に活用するスペースはすでになさげ。客用ふとんや冬物ふとんなどを保管する場所は浮かびません。
うん、具体的に考えてみるとBESSの家はやはり収納スペースが少ないなあと実感しますね。
そしておうちづくりの参考にBESSオーナーさんのブログを眺めていた夫が見つけたのです。大きなグルニエを収納として利用しているカントリーログに、、!
え、これはやはり我が家にもグルニエ必要では??と一転。(笑) 付ける方向で考えることになりました。ただ、そのブログで見かけたグルニエは、最初にBESS担当者から提案されたグルニエでも、BESS展示場で見学したグルニエでもないものだったんですね。実際にどのような形にして、どう大きく使うかについてはまた次回紹介します。
それでは~!
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