展示場レポ~BESS川口に新登場「ワンダーボイド」~

BESS

こんにちは、嫁です!

最近、9か月になる娘がつかまり立ちを覚え、お昼寝も以前ほど長くとらなくなり、ブログを書く時間がめっきり減ってしまいました。我が家は現在マンションの一室で背の低い家具ばかりなので、ものをつかんだり頭をぶつけたり、やんちゃし放題です。はやく大きなおうちで遊びたいね。。(母も子も)

さて、先月わたしたちがお世話になっているBESS川口に「ワンダーボイド」が新しくオープンしました。本日はその「ワンダーボイド」を紹介したいと思います。

ワンダーボイド

BESS多摩にもあるワンダーボイド。BESS多摩のワンダーボイドと比べると、外見のオシャレな濃紺カラーは変わらないものの、内装の印象がまったく異なります!

特に大きな違いは2階の使い方。多摩は2階がスケルトンで仕切りがないのに対し、川口はロフト+2部屋という作りです。多摩のレポートはこちらから。

1階リビング・ダイニング・キッチン

玄関を入ると正面にソファがあり、リビングが広がります。写真の左奥が玄関です。そしてすぐ手前には大きなダイニングテーブル、さらにキッチンにつながります。

1F面積は16坪(52.99m²)と決して広いとはいえないワンダーボイドですが、そのコンパクトほどの窮屈さはあまり感じませんでした。仕切りが全くないからかな、、?

内壁のボロックス合板、川口は青く塗装されているのが特徴です。色味でおうちの印象って全然違うものになりますよね。青はさわやか!

ダイニングテーブルの背部にはキッチンスペース。キッチン台のダイニングテーブルの間に造作系の作業棚を置くことで、ダイニングとキッチンを明確に区別しています。

この棚の使い方、良いですよね!どうやらIKEAの組み立て式製品で、天板のみホームセンターで気軽に入手できる2×1材を固定しているらしいです。この木目調がボイドの内装にも見事にマッチしてますよね。

この作業棚いいなあ、、うちでも購入検討しようかな、、

この棚の他にもIKEA製品が多く取り入れられていて、いかにも、void=空っぽのスペースに暮らす人が好きなものを取り入れる、というワンダーボイドのコンセプトが活きてますね。リビングの写真正面に見える、靴棚の隣の飾り棚もIKEAらしいです。

このワンダーボイドを仕上げたBESS川口の担当者曰く、IKEA製品はコスパが良くてBESSの家とも相性が良いそう。ただ取説の日本語がおかしかったり構造が複雑だったり、とにかく組み立てるまでが大変!と。(笑)

一階はそのほかにお風呂、トイレ、洗面、収納スペースがありました。

2階ロフト+2部屋

2階はロフトと部屋がふたつ。他のBESSの家と同じような間取りです。写真はロフトの一部で、作業机が設置されています。この机、ドラム缶に木板を置いただけという!展示場のインテリアを詳しく見てみると、DIYのヒントがたくさんあるんですね~。おうちづくりを始めてみてわかりました。(笑)

ロフトにはこの作業机の他に子どもたちの学習机がふたつあり、それでも広々な空間でした。

2階の部屋は主寝室と子ども部屋になっていました。どちらもベッド以外のスペースはほとんどとれず、寝るだけという感じです。

全体的に・・・

え、ワンダーボイドって意外と広いじゃん!、、というのが第一印象。特に1Fでは、15人ほど招待して立食パーティーしても余裕でくつろげる空間をつくることができますし、その招待客が2Fで思い思いに過ごす、そんな想像もかき立てられるほどオープンな空間でした。

ただそんな都合のいいことばかりではなく、、暮らすからこその落とし穴がありました。(大げさ)

よくよく見ると、収納がほとんどないんです。収納と呼べるものは1階についている納戸のようなスペースのみ。2階の各部屋にクローゼットはありません。ロフトにも収納スペースはゼロ。

衣類をはじめとした身の回り品ををしまえる備え付けのものがないんですよね。これはタンスやハンガーラックとか置いたら生活空間がぐっと狭まるぞ、、!季節ものなんてどこに保管すればいいんでしょう。。

2FがスケルトンになっているBESS多摩のワンダーボイドに比べて、川口間仕切りがあるモデルの方が不思議と広く感じました。間取りって不思議です。(笑)建てたい家の、様々な間取りのモデルを実際に見て比較できるのはBESSの良いところですよね!

インテリアはわたしたちのおうちづくりの参考にもさせてもらいます!

それでは、また~!

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