欲求まみれの設備選び#2丨キッチン編;標準モデルでいいのか

おうちのこと

こんにちは、嫁です!

もう3月も終わってしまいましたね、、年々1年が過ぎていくのが早く感じます。我が家のカントリーログは12月に完成予定で、まだまだ先だなと思っていましたが、あっという間なんだろうなあ。現時点でもで決めなければならないことが山ほどあり、どうする?と毎晩のようにPCに向かっているわたしたちです。(笑)

さて、今回はキッチンについてです!

標準のキッチンではだめ?

カントリーログ・カラマスの標準キッチンはLIXIL製の壁付キッチンです。縦溝入りのオーク材を面材に使用していて、シンク下、コンロ下の収納はどちらも開き扉、中央に引き出し収納が3つついています。

このキッチン、LIXILの標準モデルと謳いながら実は面材の使い方といい、カントリーログ 仕様なんですよね。キッチンと言えば誰もが浮かべるあの真っ白いイメージはまったくなくて、どこを向いても木材というログハウスにマッチしたオシャレなモデルです。

とはいえ、わたしたちは対面キッチンに変更し、さらにキッチン設備も変更することにしました。理由は3つほどあります。

開き扉が使いにくい

現在住んでいるマンションのキッチンも開き扉なのですが、、これ、個人的に使いにくいなあ、と思います。

扉の開け閉めのスペースを考えると、引き出しタイプも開き扉も可動域はあまり変わりませんが、開き扉の場合、手前に収納した調理器具、細かなカトラリー1つ取るにも全開にしなければならないのがネックですよね。特に床近くにしまい込んだ大鍋やボウルを取るためにしゃがんで潜り込む、なんて本当に億劫で、 隅っこに黒光りするあいつを見かけたら、なんて想像すると身の毛もよだちますね。。

話は逸れましたが、その点引き出しは、見下ろせば収納器具が一目瞭然、さらに使いたいものさえ出し入れできればスペースを取ることもないわけです。しゃがみ込む必要もないので足腰にも優しそうですよね。

そして、夫いわくわたしは収納が下手なので(笑)、引き出しタイプの方がキチンと整理できそう、な気が、、する、、

食洗機を入れたい

これは夫の希望で。わたしとしては、お値段もするし、そもそも食器洗いはそんなに苦じゃないし、食洗機はあっても使わなくなる気がしたのでいらないよ~と言っていたのですが。。押し切られました。(笑)

わたしの家事の負担軽減と、節水にもなる、とのことで。食洗機で節水、ということには驚きましたが、考えてみると手洗いでもかなりの水の量使ってるんですよね、、

何より食器洗いにかける時間がもったいない!子どもとの時間に使いなよ!と夫にいわれ、確かに、、と納得。現在9か月の娘は離乳食を3回食べるので、一日中作って洗ってキッチンに立っているような気分。将来2人目ができたときにもこうなってしまうのは確かにもったいないので、今では食洗機の導入が楽しみです。

より良い設備や面材を使いたい

せっかく新築するなら、食洗機やコンロ、換気扇などの設備を良いものにしたい!ということで。標準のものもきっと良いものだと思うんですが、夫は変えるならよりこだわりたかったみたいです。(笑)

また、標準のキッチンは面材がカントリーログと親和性が高いもののワークトップがエンボスのステンレス。もっと材料や質感をこだわって、、言ってしまうともっとかっこいいキッチンにしたかったんです。(笑)

どのようなキッチンにするか

前回のポストの通り、まずわたしたちはいくつかのショウルームへ見学にいってみました。そこで色々なシステムキッチンを見てみて、具体的にどのようなキッチンにしたいかを整理してみました。ほぼほぼ、WOOD ONEに影響を受けています。(笑)

上記の標準キッチンを変更したい理由とかぶりますが、わたしたちの場合、大きなポイントはこんな感じです。

大きな食洗機を入れたい

WOOD ONEで取り扱っているドイツのメーカー「Miele」の食洗機。Mieleは、幅60㎝と幅45㎝、2つのサイズを展開しているようですが、ショウルームで見かけたものは幅60cmで、キッチン幅の1/3を占めるのではないかと思うほどの超大型、大容量!せっかく食洗機を導入するなら、大きな鍋やフライパンまで洗ってしまいたいですよね。このサイズなら汚れたものすべて一気に洗えそうです。

WOOD ONEの饒舌なスタッフさん曰く「みんなシンクの大きさを気にするけどね、あまり意味ないのよ。Mieleの食洗機を入れたらシンク使わなくなるから!!」とのこと。。

そして意外なことに、両サイズのランニングコストは、60cmモデルが約28円/回、45cmが約26円/回、とそう変わらないのです。この1回あたりの費用には水道代、電気代が含まれるよう。食洗機内のアイテム点数によってそれらが変わるとは思えませんので、幅60cmで一気に洗った方がトータルコストは安上がりな気がしますね。

ちなみに60cmモデルでの1回あたり使用水量は、約9.7リットル。手洗いで5分間水を出しっぱなしにすると、少なく見積もっても約20リットルほどは消費するようですので、節水効果も高いですね。

こうして、我が家に導入する食洗機が決まりました。(笑)

面材やワークトップの質感にこだわりたい

キッチンの面材には面材は化粧材で塗装仕上げ、メラミン材、鏡面仕上げなどバリエーションは多彩ですよね。真っ白の統一感や対面が映るほど光沢のある高級感などに惹かれなくもないですが、カントリーログのキッチンと考えると、やっぱり無垢材がかっこ良くて収まりがいいなあ、、と。安っぽい仕上がりは、コストというよりなんだか浮きそうですよね。

ワークトップについても、元々最も普及している人工大理石仕様ではなく、ステンレスにしたいと希望していました。これもカントリーログとの相性ですよね。とはいえ、ステンレスには、一般的な粒粒の凹凸感のあるエンボス以外にもバイブレーションやヘアラインといったものがあるようです。汚れや傷などには弱いことは承知のうえで、滑らかですべすべした表面にも憧れます。

このような素材を使ったキッチンにしたいなあ、とWOOD ONEのショウルームを見て感じました。まあ好みと直感ですよね!(笑)

ではどこのキッチンにする?

こんなキッチンにしたい、と考えがまとまったところでどこのメーカーにするか、、まあ今のところWOOD ONE一択ですよね。(笑)

ショウルームで受けた「かっこいい!」という衝撃がなにより強かったです。しかしやたらと高くつくコストが気がかりでもあり、、IKEAのシステムキッチンを見に行ってアレンジしてみようかとも思ったのですが、今度は安価な価格が逆に心配になってしまいまして。水回りのトラブルが起きたらどうしよう、、とか、、

そこで、キッチンはお金をかけて良いものを作ろう!と夫と二人で決心し、WOOD ONEで本格的に考えてみることに。

さてどんなキッチンになるんでしょう~~!

それでは、またー!

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