こんにちは、嫁です!
育休から復帰をし、最近は毎日生活していくだけで精一杯です。おうちのことも考えていられないこの頃。(笑)
さて、キッチン設備をWOOD ONEに決めたところまでは前回投稿しましたが、その後具体的に進めたことを紹介したいなと思います。
ショールームで情報収集してきた
我が家のキッチンは、間取りの制約上ペニンシュラ型。さらに大きな食洗機を入れたい、という希望がありました。また調理器具の所持数も多く収納はたくさんほしいので、水栓下も収納にしたい。そうするとおのずと形は決まってきますよね。
あとはワークトップ、扉樹種、取手、シンク、その他備え付けの設備、と細かいところをどうするかです。あとはって、これからなんですけど。(笑)
具体的に考えるなら実物をみてみないと!ということで改めてWOOD ONEショールームへ。我が家の徒歩圏内にはウッドワンさいたまがあるのですが、展示アイテム数が多いのは国内最大のウッドワンプラザ新宿。ということで新宿まで足を延ばしてみることに。
ウッドワンプラザ新宿に行くと、一番目立つ入口付近にどーんとKUROMUKUのキッチンが!
訪れた頃はちょうど「ぎぼむす」のドラマが放映されていた時期で、KUROMUKUのキッチンをテレビで何回も見ていたのでちょっとした親近感。(笑)
見せる収納ですね。ワークトップに木材とステンレスが両方あり、長い水栓が特徴的でかっこいいです。ただ、見せる収納はぜっっったいに無理!ということで我が家の、いやわたしの選択肢には挙がりませんでした。まあ形や広さ的に我が家でKUROMUKUが設置可能なのかも不明でしたが、、ショールームで見るとかっこよくて惹かれるんですけどね、、見せる収納だと食器も鍋も調理器具もかっこいいものに揃えないとかっこつかないじゃないですか、、
ということで、印象的なKUROMUKUは横目に、それぞれの仕様や設備の現物をチェックすること。
まず見た目から決めることに
WOOD ONEの何よりの特徴は、木のキッチン。コンロや食洗機などの設備は後で考えるとして、まずはどんな外見のキッチンにしたいか?を考えてみることに。ワークトップの素材をどうするか、扉につかう木は何にするか、シンク・水栓はどのような形にするか、、見た目としてはこんなところでしょうかね。
ワークトップの素材を検討する
WOOD ONEのワークトップには、人工大理石、ステンレス、エンジニアドストーン、タイルがあります。わたしたちはステンレスのワークトップを希望していたので、ウッドワンプラザ新宿では、ステンレスのうちエンボス、ヘアライン、バイブレーション3種類のイメージを確認しました。
それぞれ質感、印象が全然違う。エンボスは細かい凸凹がたくさんあり、ヘアラインは細かい線が入ったツルツルな加工、バイブレーションは波打つような柄のマット質感な加工。これは実際に見て決めないと後悔しそう!
エンボスはなんとなく業務的だし見た目も好きじゃないな、、ということでヘアラインとバイブレーションの二択に。この二択は迷いました、、が、我が家はバイブレーションにすることに。光沢感が抑えられて、手触りのよさや落ちついた印象が決め手でした。
夫はタイルのワークトップも気に入っていたみたいで、最後まで「タイルにする?」といっていましたが、、かわいいけど掃除が大変そうなので却下しました。
扉の樹種を選択する
扉にどのような樹種を選ぶか、これこそWOOD ONEを導入することにした我が家の一番のこだわりであり、実際に色合い、肌触りなどを確かめて決めたい最重要ポイントです。無垢の木ならではのその印象は、イメージ画像をみていてもつかめません。
WOOD ONEの扉樹種は、グレードの高いものからウォールナット、オーク、メープル、ニュージーパイン、というラインナップがあります。
ニュージーパインには色や仕様の種類がたくさんあって、お値段も他の3つの樹種に比べるとお安いです。ウォールナットやメープルはクリア塗装の1種類のみで、オークにはクリア塗装、ミディアム、ダークの3種類があります。ショールームにはすべての樹種のサンプルがあるので比較すると違いがよくわかりますよ!ニュージーパインもかわいいじゃん!と思ったけど、グレードの高いものを見ると、ああなるほど、、という感じです。(笑)わたしたちミーハーなので、、
そう、ミーハーなので我が家の選択肢はウォールナット、オーク、メープルの三択に。
我が家は対面キッチンで腰壁もつけずにキッチンをどん!と置こうと考えています。そのような感じでカントリーログにキッチンを設置した様子を想像すると、明るい白っぽい色は浮いてしまうかな~と思いました。そこでメープルは却下に。ウォールナットはかっこいいけどお値段が、、ということで、元々気に入っていたオークにすることに。オークには3種類ありますが、純粋に木の色を楽しめるクリア塗装に決めました。
また、樹種によって対応する取手が違ってくるので、ここも注意ですね!
水栓の種類を決める
水栓にもたくさんの種類があります。形状が丸くカープをえがいたものや直角のもの、センサー感知で水がでるもの、シャワータイプのもの、形状や機能も様々です。
シャワーヘッドが引き出せてホースが伸びるタイプの水栓は最近よく見かけますよね。掃除の面でも便利だし、わたしたちもこのタイプがいいな~と思っていたのですが、夫はこの伸びるホースが収納されているのが嫌だというんです。伝わります、、?長いホースが見えている方がいい、というのですが、そんな水栓ってどんな水栓?
と思っていたら、、ありました、上の写真にある、KUROMUKUについている水栓、SANEIのSUTTOです!こう見えて国内メーカー産。
水栓らしからぬ存在感と掃除の面倒さが気にはなったものの、夫曰く「シンク下に内蔵されたホース部分が不衛生だ」と譲らず、、ここは夫の希望で!まあかっこいいし、使い勝手も良いはず!
シンクの形状・素材を決める
シンクの種類は、大きく形状と素材によって分類されます。真四角のスクエアシンク、少し丸みがかった一般的なIシンク、さらにはホーローシンクなどなど。ネックなのは、ワークトップの素材によってセッティングできるシンクが限定されること、さらにシンクの種類によって、設置する水栓も限定されてしまうこと。
そのためシンクは、ワークトップと水栓の希望によって左右されるものです。
水栓はいつの間にやらSUTTOに決まっていたので、そうすると取り付けられるシンクはスクエアシンクだけ。自然とスクエアシンクに決まりました。(笑)
ホーローシンク、レトロでかわいい~!と思ったけれど、こちらはタイルのワークトップにしか取り付けられないようです。。まあステンレスのワークトップにホーローシンクも浮いちゃうしね。。ジブリ好きの夫は、このホーローシンクを見た途端、「ホーローシンクにタイルのワークトップ組み合わせる?」なんてこれまでの検討を水に流すような発言をしていました。もちろんスルーです。
設備面は二の次・・・
標準設備ではないWOOD ONEのキッチン。そのため、要所要所で自分で選択しなければならない点が多く、大変な反面オンリーワンのキッチンが組みあがっていくのは楽しみでもあります。
特に、今回挙げたワークトップや扉、シンクは、キッチンの「顔」とでも呼ぶべき全体印象に大きく影響するものですから、ダイニングのイメージとの親和性も考えなければならないですよね。我が家はログハウスの木の印象に武骨なステンレスを取り入れて、キッチン周りはインダストリアルな雰囲気を持たせようと考えています。
見た目の印象とは別に、機能面でレンジフード、加熱機器、食洗器も検討しなければなりません。これらは、まず機能性ありきで考えるべきだと思いますので、カタログやネットサーフィンなどで機器を絞ってから、雰囲気やサイズ感など実物確認、の流れが堅実だと個人的には思います。
設備系はまた次回のポストで、、、それでは、またー!
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