家電レビュー#4|一台何役?の最強サウンドバーを導入してみた(Sonos Beam)

おうちのこと

こんにちは、夫です。

新型コロナウイルス感染が世界に、日本社会に変革をもたらしていますね。日々右肩上がりに増えていく感染者。僕は専門家ではないので、ここで意見を述べることは差し控えますが、ちっぽけな小市民である僕と、その家族にもそれなりの影響を与えています。

とうとう緊急事態宣言も出され、強制力はないものの、自治体ごとにこれまで以上に強い外出自粛要請、そして休業要請まで発信され始めましたね。突然の、そして長期的な休校に加えお出かけもできないとあって不満が募るお子さんが多いでしょうね。そしてストレスを抱える親御さんも増える。

一部のアスリートやミュージシャン、芸能人には、電波に載せてご自宅で楽しめるコンテンツを配信するケースも増えました。ありがたいこと。こういうところ、日本はまだまだ捨てたもんじゃないですね。

前置きが非常に長くなりましたが、今回僕が紹介するのは、そんな現況にさらなる彩りをもたらす、そんなガジェットです。

あなたをSonosを知っているか

早速ですが、あなたはSonos、ご存知ですか?Sonosは2002年にカリフォルニアで誕生した、世界では言わずと知れたオーディオブランド。そのプロダクトが日本に初上陸したのは2018年のことですから、まだ知名度はそこまで高くありません。

Sonos製品全般に当てはまる特長といえば、Wi-Fi接続のワイヤレスオーディオシステム、という点でしょう。近年のスピーカー、大半は無線接続規格の一つ、Bluetoothで音源と接続するタイプですが、SonosのスピーカーはBluetoothなんて対応してません。製品によって一概にそうと言い切れませんが、Wi-Fi環境がなしでは、うんともすんとも言いませんからね。

僕が購入したSonos Beamとは

我が家のリビング隅に設えられたTV台の上、TVの前面に置かれているのがSonos Beamです。なぜこんなところに設置されているかと言えば、そう、このスピーカー、実はサウンドバーなんですよ。

サウンドバーとは、棒状のアンプ内蔵スピーカーのこと。有線接続してTVなどの映像機器の音質を向上するのが主な目的で、スピーカーやアンプを複数台そろえないと実現しない大仰なホームシアターシステムほどではないものの、擬似的に立体的な音響、サラウンドを再生できるすぐれものです。

元々TV自体が古い我が家、とはいえ別に見られないものではないので、TVそのものを新調する気は全くなかったのですが、やはり旧型の低音質は顕著で、マンション住まいの頃はドラマを観ててもセリフ、つまり音声が聞こえにくく、音量を上げるとBGMがやかましかったり、なかなか難儀していたんですよね。

その頃からサウンドバーには目をつけていて、まぁ家も大きくなるし、ログ壁の反響音はさぞ素晴らしいだろうと、引っ越し前からサウンドバーの購入は織り込み済みでありました。

サウンドバーの売れ筋商品は、SONY、JBL、BOZEやYAMAHAとオーディオ機器で著名なメーカーのものばかり。僕も当初はコスパの観点からJBLのBar 3.1というウーファー付きのサウンドバーを購入しようと考えていたのですが、引っ越し間際の12月頭、いつものようにネットサーフィンをしていた僕の目に飛び込んできたのが、今回の主役、SonosのBeamだったわけです。

Bar3.1よりコスパに優れ機能も多彩。あっという間に乗り換えの意志を固め購入へ。

Sonos Beamの特長とは

サウンドバーを導入することで、1FリビングのTV音質を向上させようと考えていた僕。ただ、そこまで映像コンテンツが好きかというと決してそうではなく、録画してまで鑑賞しているTV番組はTERRACE HOUSEと関ジャム、空いた日にセブンルールくらい。あ、たまに見るマツコ会議もおもしろいですよね。

ともかくまぁそこまでTVつけっぱなし家庭ではないわけですよ。どちらかというと休日の僕は、spotifyやYouTubeで好きな音楽を流しては優雅に決め込んでますし、更に引っ越してからはロフトでシアタータイムなぞを夢見て、2Fにはスクリーンとプロジェクターを設置しました。

つまり、TV音質を上げたいという願望はあれど、インドアで楽しむ音源はTVだけでなく、どうせオーディオ機器を入れるなら、複数音源に対応したもので、その時その時再生したい音を再生するスピーカーであることが理想だったんですよね。

そこで冒頭のSonos。ここの製品は、すべてWi-Fiで接続するワイヤレスオーディオシステム、なんです。

ということは、ですよ。Wi-Fi環境下に繋がれた全ての音源から音を拾うことができ、かつそれなりの音質で再生してくれる、ということなんです。

実際我が家のSonos Beam。TVをONにするとHDMIケーブルの有線接続を元にTVの音を再生します。TVに接続したPS4でYouTubeを再生しても同様。そしてiPhoneでspotifyを再生し、再生先のデバイスとしてBeamを選択すると、大きなラグもなくBeamから音楽が流れ始めます。この切り替えが大変スムースでストレスフリー。わざわざBluetoothで接続切替をしなければならないスピーカーとの利便性の違いが一線を画しています。

その他にも様々なメリットが。

①操作性が高い!

Beam本体に備え付けられたボタンはわずか数個。ちなみに僕は使用し始めてこの方数回しかボタン操作をしたことがありません。

なぜかというと、Sonosスピーカーの操作は基本スマホアプリで行うからなんですね。Sonos公式アプリでは、スピーカーの設定からスピーカーのポジショニングによる最適な音質の設定、音源の選択など全ての操作が可能です。

更に付け加えるとiPhoneユーザーの場合、Apple製品独自のAirPlayとの相性が抜群!iPhone上で再生中の各種音楽アプリから直接Sonosスピーカーを選択することができるので、わざわざ複数のアプリを立ち上げる必要がありません。外出先でイヤホンを装着し再生ボタンを押すのと同じ感覚で、室内で高音質な音楽を聴けるのはSonosならでは、ですね。

②スマートスピーカーとして活用できる!

我が家にセットしたBeam、またそれ以外のSonos製品のほとんどが、GoogleアシスタントやAmazon Alexaに標準対応しています。だから本体操作ボタンが異様に少ないんですね。

スマートスピーカー、僕は常に聞き耳を立てられているようであまり好ましく感じていなかったのですが、使ってみるとまぁ便利ですよ。有線接続されたTVの操作だけでなく、毎朝居住地区と勤め先の天気予報を確認したりニュースを読み上げてもらったり。僕はSonos BeamのAlexaをインターフェースとして、家電遠隔操作環境を構築するためNature Remoを導入したのですが現在頓挫しています。脱線するのでその話はまた今度。

③拡張性が非常に高い!

このBeamは単体での使用にとどまりません。もちろんBeamだけでも十分な音質なのですが、あと最低2台のSonosスピーカーを用意すると、Beamを含めた計3台でサラウンドシステムを構築してくれます。決して安いとはいいませんが、うん十万円もするサラウンドシステムを導入するよりはるかにローコストであることは事実。

更に。Sonosは複数台のスピーカーをグルーピングすることができるのです。つまり何が言いたいかというと、手元のiPhoneでspotifyを再生する際に、鳴らすスピーカーを一つに絞らなくていいんです。ダイニングのスピーカーと2Fロフトのスピーカーをグループ化して、同時に同じ音楽を再生できる。これって画期的じゃないですか!?
もちろんサラウンドシステムもグルーピングも複数台のスピーカーが必要です。ただ、室内で楽しむ映像や音楽のために、数万円もするスピーカーの購入をあなたの家の懐担当は許してくれるでしょうか、、そんなあなたに朗報。

SonosがIKEAとタッグを組んだ!

そうなんです。日本でも大人気のあの家電量販店、IKEAからSonosスピーカーが発売されました。その名も「SYMFONISK(シンフォニスク)」。それはついこの間、2月頭のことでした。僕のBeam導入に合わせてくれたんですかね、、、


IKEA公式HPより)

何が驚きかって、やっぱりお値段です。角型のブックシェルフ型はなんと税込¥14,990、ランプ一体型のテーブルランプ型が税込¥24,990。本家本元、Sonos一番人気のOneと比較すると、前述のスマートスピーカーが未搭載だったり音質もそのままかと聞かれれば疑問は残りますが、Oneは税込¥25,000超。コスパは抜群です。

一番のメリットは、やはり拡張性

我が家のようにクオリティが中の上であるSonosスピーカーを1台持っていれば、それをベースに環境を充実させていける訳ですよ。僕の場合、サラウンドシステムを構成する一部として、また各部屋に設置して家全体で同じ音楽を流したい場合などは、スピーカー単体としてのスペックにそこまでこだわるつもりはありません。それ以上にローコストで複数台の導入が実現できた方がはるかに幸せなわけで、我が家にも早速ブックシェルフ型を取り入れたのが3月中旬のこと。

グリルカバーに縫けられたダブルネームのタグが何ともオシャレじゃないですか。

もともとBeamとのサランドシステム構築を画策していたのですが、当時は最低3台必要なことを認識しておらず、、近々IKEAに再訪して3台目を購入しようと思ってます。嫁には内緒ですよ?

「IKEAらしさ」は随所に

Sonosの性能面は散々語ってきたので割愛するとして、IKEA製品らしさ、というのは何も価格面だけではありません。

別売りにはなりますが、ブックシェルフ型専用のブラケットをいくつか用意しているんです。壁に固定できるウォールブラケットやレールに引っ掛けられるスピーカーフックは用意されていて、インテリアまで配慮されているのがIKEAならでは、更に背面を覗いてみると、ほら。

ケーブルを逃がすスリットが切り出されていて、壁面にピッタリくっつけられる配慮も感じるのも世界最大級の家電量販店らしさですよね。

あと1台のブックシェルフ型SYNFONISKを購入した暁には、ダイニングでBeamをメインスピーカーに据えてサランウドシステムを夢見ていますが、暫定的に設置したロフトスピーカーがなかなか快適で。

ダイニングのBeamとロフトのSYNFONISKをグループ化してSpangle Call Lilli Lineでも流してると、階段に足をかけたときから何となく耳をくすぐる音源の移行というか、一度囁き程度になった歌声がまた甦ってくる感じというか、とにかく心地良いんですよね。それだけ複数台のスピーカーでもずれはないんです。なんだか暫定的な今の音響環境を崩すのがもったいない気さえしています。

ついでですが、Spangle Call Lilli Line、オススメですよ。土日朝から夕方までずっと流してられます。飽きが来なくてすっと耳に入っては消えていく余韻があります。

 

まとめ

何だかずいぶんと長く熱く語ってしまいましたが、これまでBluetoothのモバイルスピーカーで音楽を聴いたりや旧型TVでYouTubeを流していたりしたマンション時代からは考えられないほど、Sonos導入による「音」を取り巻く環境は変化しました。冒頭にも触れたとおり、インドアで過ごす時間が一刻一刻と増えてますから。せめて在宅で贅沢な想いをしてもいいかな、と。

唯一の懸念は、あまりに快適すぎてSonos製品収集を始めそうなことですかね。。もう1台SYFONISKを買ったら次はウーファーのSubを導入してBeamの音を本格化させたい。最近出たモバイル型のMoveも庭用にほしいなぁ、、、これは俗に言う沼ってやつですね。Sonos沼。気をつけないと。

皆さんもぜひSonos沼へ。それではまた。

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