土地さがし#5丨イメージ通りの土地が見つかった!?

土地のこと

こんにちは、嫁です!
前回のポストで最後にお話しした通り、土地探しを何回も重ねる中で「ここいいんじゃない?」という物件にとうとう出会ったのです!

ついに出会ったイメージに近い土地

わたしたちが見つけた物件は、那須塩原市市内、黒磯地区と言われるエリア。
畑の広がる一角に現れる、見るからに巨大な森のような様相なので、以下「森」とします。
適度に緑に囲まれてる感じ、OK!
周囲は畑で近隣のおうちとの距離も十分ある、OK!
小学校が近い、OK!
300坪超、でかすぎる(笑)OK!

今まで見てきた中でここまで条件がそろっている物件はなく、わたしも夫も好印象でした。
何より、この森を見たときに、ここに家を建てて住むイメージが想像できたんです。
この木々の中にログハウスを建てて、庭も手入れして遊べるようにしたり畑仕事をしたり、、なんて妄想が膨らむ膨らむ。(笑)
土地探しに行くと、帰り道でどこの土地が良かったか振り返りをするのですが、このときは夫婦そろって「森!」をあげました。
よし、この物件にしちゃうか!?と進んでいきそうだったのですが、、

しかしいくつかの懸念点が

やはり100%良い物件ってそうそうないですね。
すごく良い!と思っていたこの森にも懸念点がありまして、、

①においが気になる

以前のポストでも書いた通り、わたしたちが重点的に物件を探していたこのエリアは酪農が盛んな地域。
さらにこの森、牛の肥料になるトウモロコシ畑に囲まれているのです。(笑)
年に二度、畑を耕すために肥料(牛糞尿)をまくのですが、偶然まいているときに立ち会うことができました。
おお、、息ができない、、
わずかな回数とはいえ、この時期は数日~数週間はにおいが残るようで、わたしは耐えられない、と思いました。。
あのにおいの中では、洗濯物干しもままならないなぁと思うと、この年に二度の時期は部屋干しか、なんてガックリきたり。。

②中学校が遠すぎる

この森は、小学校が割と近く徒歩圏内だし、最寄りの中学校も約3キロほど。子どもが歩くには遠いものの、自転車通学なら大した距離じゃない。
教育観点から見ても好立地だな、なんて安心していたら、、

良く調べると、最寄りの中学校は学区が違うことに気づいたんですよ。。
本来の学区だと、6キロ離れた中学校、、さすがに遠い!
通学バスなどはないので自転車通学になるようですが、6キロって大変じゃないですか。
冬は雪も降る地域ですし、子どもの負担が。。
さらに雨や雪などで送り迎えが頻繁になるような気もして、親の負担も。。

また、学区内の中学校は、那須塩原市内でも全校生徒数が少ない方にあたる中学校。
小学校も児童数が少ないところなので、コミュニティづくりのためにも中学校は生徒数の多い学校に通ってほしいな、と勝手に期待していたわたしたち。
通学距離以上に生徒数が気がかりになりました。

③太陽光は入るのか

この森は、周囲を畑と県道に囲まれた土地。現況は山林ですが、樹々を伐採してしまえば、そこには二辺接道のぽっかり広大な土地が現れる、、!
なんて妄想していたのですが、売主の不動産屋さんと話を詰めてみると、どうやら接道する一部は、売地に含まれないことが判明。。
そしてまさかのその方角が、採光に影響しそうな南東方向だったんですね。

現況もたくさんの木々が密集している、というほどではないものの樹高は割とあって、東南方向の一部区画に手を付けられないとなると、実際にどのくらい明るさを確保できるのか、ふらっと森を見に行っただけでは見当もつきませんでした。。
また、ランドマークやブラインドの役割として、今生えている木の一部も残したいと考えていて、尚更すぐに決断できない要因にもなりました。。

なかなか決めきれず、、

とってもイメージ通りで素敵な「森」なのですが、このような懸念点でつまづき何度も足を運んでは悩むように。
この森の近くにお住いの方は、たまーにハザードランプを点滅させては車から降りてきて敷地を見つめながらああでもない、こうでもないと頭を抱えているわたしたち夫婦を、さそがし不審な目で観察されていたでしょうね。
お向かいさんに怪訝そうに話しかけられたこともありました。。

そんなこんなで悩み続けるわたしたち。ハウスメーカーを決めるとき、BESSの家の種類を決めるとき、全部そうですが100%納得のいくものって難しい!
とはいえ、両手両足では足りないほどの土地を巡ってやっと見つけた好条件の売地、そう簡単には諦められませんでした。

わたしたちがこの懸念点とどう折り合いをつけていくのか、また次回お伝えしたいと思います。
それでは、また~!

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