会いに行ける薪ストーブ#1|BESS展示場

BESS

こんにちは、夫です。

前回の記事で、薪ストーブを選ぶ一つとして、なんだかんだで見た目だよね、なんて元も子もない結論を書いてしまいましたが、普段通りに生活していて薪ストーブを目にする機会なんてそうないですよね?

家電のように量販店に行けば最新モデルから複数メーカー製品から手に取れるのなら話は早いですが、薪ストーブのお店なんて遭遇する機会すらないでしょう。いくらデザイン性を重視していても、気になる薪ストーブに出会えないなんて難儀なものですよね。

BESSと薪ストーブ

僕たち家族の場合、BESSの家を建てることを決意し、BESS展示場に何度も足を運んでいます。BESSの家は、薪ストーブの設置を推奨している節があります。中には薪ストーブ標準装備、なんてモデルもあるくらいですから。

だからこそ、BESS展示場のモデルハウスには必ずといっていいほど、薪ストーブが設置されているんですね。妻は間取りやインテリア、収納スペースなどを確認しによく展示場を訪れていましたが、それを横目に僕が気にしていたのはまさに薪ストーブです。

今回は、会いに行ける薪ストーブと題して(アイドルじゃないですよ)、僕がこれまで出会った薪ストーブを、写真とともに紹介したいと思います。

BESS展示場に設置された薪ストーブ一覧

BESS川口

言わずとしれた我が家のホーム、BESS川口には、受付とは別に全部で3つの薪ストーブが設置されています。

①程々の家:アイランドⅡ-HL(チャーンウッド)

まだ出来上がったばかりの程々の家には、観音開きが珍しいアイランド。チャーンウッドはイギリスのメーカーで主に鋼板薪ストーブを製造しています。4つ足の中ではコンパクトな佇まいが印象的で、他ではあまり見ないモデルですね。

②カントリーログ:ピキャンオーブン(ピキャン)

ピキャンといえばコレ。以前のポストで少し触れた、クッキングオーブンが設置されています。なかなか重厚な見栄えで、BESS川口ではよくこのオーブンで料理してますよ。この日も天板に載っているのは豚汁を仕込んでいる鍋。。

③G-LOG:ドブレヴィンテージ35(ドブレ)

G-LOGとドブレヴィンテージの相性は抜群ですよね、このタイル張りの床も。
ドブレはベルギーの鋳物専門メーカー。このようなモダンなモデルもあれば、後ほど紹介するようなクラシカルなデザインもあります。結構人気ですよね。

BESS多摩

多摩の展示場は、モデルハウスが多いこともあり、受付含め全部で5つの薪ストーブが設置されてます。

①受付:ヨツールF483(ヨツール)

なかなかレアな単足?ザ・スタイリッシュなデザインです。背は高いものの他製品と比べて圧倒的に細身なので、リビングへの収まりもいいですよね。縦に長い分、炎の上がり具合も堪能できるのもこの機種ならでは。
ヨツールはノルウェーの鋳物専門メーカーで、個人的にはドブレと人気を二分する北欧系メーカーだと思います。

②ワンダーボイド:ヨツールF305(ヨツール)

丸みを帯びててかわいらしいデザイン。受付のヨツールF483と見るからに雰囲気が変わりますね。こんなカジュアルなインテリアにもうまくハマるのはこのモデルだけかも。コンパクトながら火力はそこそこのようです。

③程々の家:ドブレ640WD(ドブレ)

人気モデル・ドブレ社製のクラシカルなデザインです。広いトッププレートが料理にも向いてますし、何よりこのアーチ型のガラス窓。ガラス面自体は他機種と比較すると決して大きいとは言いがたいですが、炎の部屋をのぞき込むようなイメージで趣がありますよね。

④カントリーログ:コーヴェ2(チャーンウッド)

カタログの見開きにも大々的に掲載された、ピクチャーウィンドウを背にした薪ストーブはチャーンウッド製。
残念ながら訪れたタイミングも悪くほとんど逆光でまったくキレイに撮れていませんが、、上記ドブレ同様、適度にアーチを描くガラス窓と、脚部を応用した薪収納が斬新でオシャレ。

⑤G-LOG:ドブレヴィンテージ35(ドブレ)

G-LOGにはドブレヴィンテージ、BESS川口と同じモデル。背部のタイル門型まで。。

BESS栃木

栃木には全部で3つ。旧モデルだからこそ醸し出る薪ストーブとの親和性も見ごたえありましたね。

①カントリーログ:コンコード(マジェスティック)

パッと見、アメリカの薪ストーブで有名なバーモントキャスティングス社で人気の機種、触媒方式で有名なアンコールかと思ったんですが。コンコードは触媒ではなくクリーンバーン方式ですが、カナダのマジェスティック社らしく、クラシカルで重厚なデザインは両者に共通してますね。
ログ材の落ち着きが特徴的な味のある旧カントリーログ のウォームテイストにマッチしてますよね。僕たちの目指すカントリーログ のムードとは少し異なるのですが、すごく素敵です。

②ファインカットログ:コーヴェ2(チャーンウッド)

BESS多摩のカントリーログでは逆光で見えなかった、コーヴェ2の全様はこんな感じ。薪燃えてなくてすみませんが。。

③ハンドヒューンログ:ドブレ760CB(ドブレ)

BESS多摩の程々の家に設置された、ドブレ640WDとサイズ違いの旧モデルですね。旧モデルとはいえその風格に変わりはなく、アンティークレンガ積みの背壁、丸太組みのログ材と相まってより温かみを感じさせるスペースをつくっています。雰囲気に惚れますね。。

BESS展示場へ薪ストーブに会いに行こう

てことで、僕が訪れたことのあるBESS展示場の薪ストーブを簡単にまとめてみました。お目当ての薪ストーブがある方は、ぜひこのポストを参考に展示場を足を運んでみてください。

まだまだ更新予定ですのでお楽しみに。

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