こんばんは、夫です。
気づけば再び久々の投稿、、、先月頭から育休をとっていた嫁が仕事復帰し娘の保育園通いが始まり、我が家はいまだにバタバタモード。フラフラと職場との往復をこなしているだけの僕などより、嫁の方が毎日大変そうでなかなかゆとりがないのです。
とはいえ、かねてから進めているマイホームプランに待ったがかかる訳もなく、GWの10連休を過ごしてからもBESS通いは続いていました。
ワンダーデバイスGANG誕生、だって?
そんなある日。前々回のカントリーログ・カスキューを目撃したのと同じように、BESS川口の事務所に貼り出されたある広告に目が留まる。そこにデカデカと書かれていたのが「WONDER DEVICE GANG誕生!」の見出し。ほうほうまたやらしかしたのねBESSさん。そんなことを思いながら添えられたリーフレットを手に取る僕。
広げて見ると、LOGWAYクラブ会員限定で登場したそのモデルは、家の機能を持つコンパクトなWD(ワンダーデバイス)にログキャビンであるIMAGO(イマーゴ)を備え、それらを大きなウッドデッキでつなぐことで、「内」と「外」の境界を取っ払っちまおうぜ、という、いかにも悪党的コンセプトから生まれたものでした。
GANGの常識はずれなポイントとは?
そんなワンダーデバイスGANG。「家」というには何とも思い切ったコンセプトを打ち出したこのモデル。若干浮世離れしているというか、よく言えばロマンを感じるというか。良くも悪くも尖ったGANGの、個人的なポイントをまとめてみようと思います。
1.あれ、玄関ないの?
ほら、間取りとパースをご覧の通り、玄関ないんですよ。「玄関、なくしました」だって。そんな簡単になくせるものではない気がするんだけど、すごいよね、GANG。何でもアリですよ。基本、出入りをするのはデッキ沿いなので、WDらしいフルオープンサッシが玄関代わりにになるのかな?それにしても、ねぇ。
2.ウッドデッキがリビングより広い?
これは、リビングがリビングなのか、ウッドデッキがリビングなのか、もうよく分からないですね。いや僕の日本語もよく分からないのですが。WDとIMAGOとつなぐウッドデッキは、目測でも10畳と少しはありそう。WDが非常にコンパクトな分、このウッドデッキで大半を過ごすことを想定しているんんでしょうね。
3.あまりにサイズダウンされたWD
GANGの「家」にあたるWD、パース図でも分かる方にはお分かりでしょうが、BESS展示場で見るそれとは明らかにサイズが違いますよね。ざくっと計算すると、1F面積はわずか10坪ほど。2Fは小さいとはいえ吹き抜け部分があるため、10坪を切りそうですね、、延床面積でざっと20坪弱。いやー小さいですね、カラマスの半分以下。。。
標準的な間取りは、1LDKになるのかな?2Fは寝室兼フリールーム。1Fはバス、トイレなど最低限の設備。くつろぐスペースはやはりウッドデッキやIMAGOになってしまうのでしょうか。
4.とはいえIMAGO標準装備はアツい!
マイナスポイントばかりつらつらと並べてしまったようですが、それを推してなお惹かれるのはやはりIMAGOでしょうかね。BESSの誇るログ小屋、秘密基地が好きな僕たち男どもには憧れですよね。
ウッドデッキでつながったその先に篭り部屋然としたIMAGOが鎮座しているこのモデルは、BESSユーザー誰しもが羨む理想的な姿。普段は子どもの遊び部屋。仲間を呼んでBBQ、そんなときはちょっとした日除けスペース。休日はDIYルームと化したり、その使い方はニーズに合わせて変幻自在。僕自身も、カラマスが完成した暁には、このIMAGOを建てたいな、と夢見ています。嫁に知られたら呆れられそうですが。。
ただし、このGANGのこのサイズだと、IMAGOを趣味部屋等に利用する余裕がなさそうな気も。。
それでもいいよね、GANG…
このサイズ感にフィットする暮らしは、夫婦ふたりってところですかね、子どもがいるとなかなか厳しい気がします。
それでも惹かれるんです僕は。なぜかって、この雰囲気とコンパクトさ、そして内外の垣根を超えたウェルカムな感じ、お店として使うには抜群ですよね。雑貨屋でもカフェでも。子どもが集まるような施設としても有効そう。
少し大きな離れとして2世帯で暮らすイメージも浮かべやすいかも。別荘もいいかな。やはりメインフォームとしてもよりサブスペースとしてのユーズを想像すると、なかなかに悪くないと思うんですよね。
お値段なんと1,380万円!これを安いと感じるか高いと思うか。僕にサブスペースとしてのGANGを手に入れる金銭的余裕があるのかはともかくとして、なんだか夢のあるモデルです。
それではまた。
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