おうち探し#2丨BESSってぶっちゃけどうなのか

BESS

こんにちは、嫁です!
展示場は色々まわると違いも見れて楽しいですね~。
楽しいのは良いのですが、そろそろおうち決めないと。(笑)

おうち探しをしている中で、土地ってどうする?という話になりました。
わたしたちは賃貸暮らしで土地は持っていないので、、
どうせ家を建てるなら大きく建てたい!
隣との距離が密着して庭もないような家にはしたくない!

そんな思いを強く持っていて、それを叶える土地を埼玉近郊で探すものの、
費用が、、きついなあ、、と。
そこで。
思い切って引っ越しちゃう?引っ越すなら自然豊かな田舎の方に移住しちゃう?なんて話に。
ここで移住が出てくるんです。

前に夫が書いていましたが、
あるとき試しに当時の憧れだった軽井沢と我が家付近の土地の価格を調べてみたんですよね。

すると、、この近辺の坪単価は、おおよそ81万円に対し、(これでも都内に比べると全然安いですよね)
なんとなんと、軽井沢駅付近の坪単価は21万円!!

夫婦ともども、軽井沢ってこんなに安いのー!?とびっくり。
あれよあれよと移住へ心が移ってゆきました。

そして移住先検討が始まり、もちろん各地の坪単価をしれっと調べながら移住をすることを決めて、、
現実的ではないかなあと思っていたBESSのログハウスが、
移住先の自然豊かな広い土地に建っているイメージがリアルに沸いてきてしまったんですよね~。

それでも決めきれないわたしたち。
そこで、何に悩んでいるのか、なぜ決断できないのか、BESSの懸念事項を整理してみることに。

気がかりその1、部屋数は足りるの?

BESSの各モデルに共通して言えることは、家族の団らんの場を大事にするというか、
リビングやロフトなど家族で共有するスペースを広く設けているんですね。
その結果、子ども部屋や書斎など、「誰かの部屋」が非常に少ないんです。

例えば、前回紹介したカントリーログ・カラマスなんて、延床面積が33坪もあるのに、
3LDK+ロフト、という贅沢なつくり。

わたしは、子どもにはそれぞれ部屋を設けて、勉強などに集中できる環境をつくってあげたの方が良いと思っています。
にもかかわらず、私たちの寝室を考えると1人1部屋にできるのは2人だけ。
(しかも決して大きな部屋じゃありません)
今のところ計画上では子どもは2人までの予定ですが、(笑) まあ余裕はほしいですよね。

気がかりその2、メンテナンスとか大丈夫?

木の家ってだけで何かと手がかかりそうなログハウスですが、
色々と調べてみると、特に大変なのは外壁やデッキの再塗装。
雨風に耐えうる壁やデッキを維持するためには、年に一度は塗料の塗り直しが必要なようです。
BESSオーナーの中には、専門の塗装業者に依頼する方もいらっしゃるようですが、まあ何しろ高いようで。
ほとんどの方がセルフで行っているようです。
とはいえ、ログハウスの4面すべてとデッキを素人のわたしたちがやるとどのくらいかかるのでしょうか。。

他にも、外壁のひび割れやささくれ、日常的に発生する不具合は自然材でつくられたログハウスならではでしょう。
更に、ログの自重や木材の感想などが原因でログ壁が沈み込む、セトリングという現象も起こるらしいです。
竣工時から約5cmも壁が沈み込むって、、もちろん突然起こるわけではないんだと思うものの、
なんだかこわいですね。。

結局BESSに限らず、ログハウスを建てる、ということは、その後のメンテナンスなどの手をかける、ということ。
BESSのキャッチコピーの「住む」より「楽しむ」はそんなことを表していて、
この辺りは「楽しめる」かどうか、ですよね。

気がかりその3、お値段がかわいくない!

BESSの各モデルの標準坪単価はだいたい、50~70万円ほど。(地域やモデルによって異なります)
注文住宅でもこの坪単価は少し高め?BESSに代表される規格住宅では割と高い方ではないかと思います。
当然住宅は値段だけでないのですが、、やはり躊躇しちゃうよなあと。
あれだけ佇まいもインテリアもオシャレでかわいいのに、お値段はねえ・・・

こうやって書き出してみると、一筋縄ではいかないような懸念点ばかりです。。
これらを解決しないことには、BESSに決断できないだろう、ということで、
ここから夫はお得意の調べもののアクセルをかけて、BESSの家にとても詳しくなっていきます。(笑)

まあ、前も書いたように最終的にはBESSに決めるのですが。(笑)
また次回、この懸念点にどう折り合いをつけたのか、紹介したいと思います。
それでは~!

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