こんにちは、嫁です!
埼玉に住んでいたころはゴキブリの出現に怯える毎日でしたが、いまやカメムシの出現に怯える毎日です。カメムシはゴキブリより動きが鈍い分、マシといえばマシですが、、
どこから入ってくるのやら、倒しても倒してもやつらが出てきます。ログ材の木目がカメムシに見えてきます。本当に虫って嫌いです。(笑)
さて、全然関係ありませんでしたが、今回はわたしが今とっても愛用している電気圧力鍋についてレビューしたいなあと思います。
なぜ電気圧力鍋を購入したのか
そもそもなぜただの圧力鍋ではなく電気圧力鍋がいいのか、というと、こんな理由からでしょうか。
- 圧力調理だけではなく温度調理や蒸し調理などができる
- 火加減や煮込み時間がボタン操作で手軽に設定できる
わたしは最初、電気圧力鍋なんて要らないかなあと思っていました。高いし。(いつものパターン)また、圧力鍋ってどうも難しそうで使いこなせる自信もありませんでした。
しかし、家事の負担を減らすために絶対あった方がいい!という夫の意見で、家電量販店に行く度どのような製品があるのかチェックはしていました。
夫いわく、電気圧力鍋は予約機能が使えるため、夜仕込みをしてセットすれば、翌朝には鍋内で料理が完成している点が手軽で良い、とのこと。この機能を使いこなすことができれば、翌日のごはん一品は朝起きたら完成している状態なので確かに便利だし、家事の負担軽減にもなりますよね。しかも予約をすれば夜間電力を使うことになるので節電にもなる!
そんな電気圧力鍋生活の妄想を膨らませながらも、やっぱり使いこなす自信がなかったわたし。そして新居に引っ越し後、わたしの電気圧力鍋への購買意欲が上がりきらないうちに夫に乗せられ(半ば強引に)購入に至りました。
我が家の電気圧力鍋はこれ!
そうして購入した、我が家の電気圧力鍋はこれ。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋です。
数ある電気圧力鍋のなかからなぜこのアイリスオーヤマの製品にしたのかというと、価格のわりにネットや雑誌での評判が良かったから。
電気圧力鍋の購入を考え始めた当初は、シャープのヘルシオホットクックを考えていたのです。が、これお高い。4万以上はするかなと。それでも引っ越し当初は購入予定ではあったのですが、時間が経つにつれその価格に尻込みしてしまって、だって圧力鍋ごときにこんな金額遣えませんよね?、、そして他製品でもっとコスパのいいものを探していたところで出会ったのがアイリスオーヤマの電気圧力鍋でした。
容量は2.2Lでコンパクトなのですが、圧力調理はもちろん無水調理や蒸し調理、温度調理が可能です。30℃から100℃の範囲で5℃単位で設定できるので、低温調理もできちゃう。圧力鍋としてではなく、色々な調理ができるので汎用性が高いですよね。
圧力鍋選びのネックは、価格だけではありません。特に気になるのは、加熱後の減圧時間。圧力鍋を利用する目的の一つに加圧することによる加熱時間の短縮が挙げられます。ただ、加圧したらその分調理後に減圧しなければならないんですよね。具体的には、鍋内部の空気をゆっくり排出します。せっかく圧力鍋を使って加熱調理を短くしたのに、減圧に時間がかかってたら元も子もありません。だから、比較的高価格な電気圧力鍋は、この減圧をスムースに行うような機能が付いてたりします。
その点我が家は基本的に予約機能を活用した深夜帯の調理を前提としています。朝に終わってさえいれば、加熱にどれだけかけようと、減圧にどれだけかかろうと全く気になりません。アイリスオーヤマの電気圧力鍋は減圧のために排気に時間がかかる方ではあるようですが、その分価格を抑えるこちができた、というわけです。
電気圧力鍋でできること
使い方には主に自動メニューと手動メニューがあります。
自動メニュー
電気圧力鍋にはあらかじめメニューが登録されています。アイリスオーヤマの場合、肉料理、魚料理、野菜料理、カレー・スープ系、鍋料理、スイーツなどなど、その数65種類。
その中から作りたいメニューを選んで下ごしらえをし、内鍋に食材をセットしたら自動メニューでボタンを押しておしまい!いや~簡単。メニューによっては圧力鍋で調理後、味を調えたりするメニューもありますが、ほとんどのメニューは食材と調味料を一緒にセットしてボタンを押せば出来上がってしまいます。
圧力調理だけではなく温度調理などもできるので、炊飯やヨーグルトだってできますよ!
そしてメニューによっては予約機能が使えるものもあります。これです、わたしたちが欲しかったのは!調理開始のボタンを押す前に予約ボタンを押すと、何時間後に調理終了、と設定できるんです。
手動メニュー
圧力調理、温度調理、鍋モード、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理ができます。
それぞれ加熱時間や温度を設定して調理することができます。鍋モードでは火力を5段階で設定することができ、電気圧力鍋をそのままダイニングにもってきちゃえば家族で鍋も楽しむことができますね。
使ってみた感想は
要らないんじゃないか、、とまで思っていた電気圧力鍋ですが、現在めっちゃ使ってます。(笑)
材料を切って調味料を入れてボタンを押せばできちゃうので、本当に便利!ほったらかしてできちゃうって本当です。
根菜類や手羽元の煮物など、とろとろに煮たいものはやっぱり圧力調理が便利だし仕上がりも美味しいですね~。今まで鍋で時間をかけて煮ていましたが、それよりも断然お手軽です。調味料を溶かし入れたり、途中でかき混ぜたりする必要もないので手間がかかりません。煮汁がいつのまにか蒸発してとんでいた、、!なんて心配もなし!
圧力鍋って難しい、と思っていたのって、どのくらいの時間加圧すればいいかがよくわからなかったからなんですよね。今は、自動メニューで設定されているそれぞれのメニューの加圧時間を参考に、自分で試行錯誤して手動メニューで設定してやってみています。この間はアジの煮物を加圧時間20分で調理したのですが、骨はまあまあやわらかくなりました。鯖缶のほろほろ骨を目指しましたがそれには全然とどかず、、これはもっと加圧してもよかったな、、
お目当てだった予約機能は自動メニューでしか使えず、その中でもメニューによって使えるものと使えないものがあり、思っていたよりも使えないメニューが多いのでちょっと残念でした。でも使えるものはバンバン使って翌日の晩ご飯を作ってます!朝に一品できあがっているのって本当に助かります!
圧力調理以外にも、温度調理、蒸し調理、鍋モードなども結構使ってまして。
蒸し調理は蒸しプレートを内なべにセットして、プレートの上に食材を置いて調理するのですが、このプレートを置くとあまりたくさんの食材は入りません、、じゃがいも3~4個くらいまでですかね~。
この間はヨーグルトを作ってみたのですが、普段料理に使っているせいで内なべについている料理のにおいがヨーグルトについてしまい、美味しくできませんでした、、(笑)においをとるお手入れモードもあるみたいなので、それを使ってから試せばよかったなあと後悔。
色々と残念ポイントも書きましたが、結論を言うと買ってよかった。電気圧力鍋、おすすめです!
まとめ
見た目も気に入っていて、見える場所に置いてもかっこいい家電なんじゃないかなと思います。我が家の調理器具はブラックのものが多いので、それにもなじんでいて良い感じです。(笑)
まだまだ使ったことのない機能もありますので、使い込んでいつかの機会に再度報告できたらなあなんて、、思います。
それでは~!
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