こんにちは、嫁です!
最近は真夏のように暑い日も増えてきましたね!我が家のカントリーログは良くも悪くも涼しいです。外に出ると、こんなに暑かったの?!とびっくりしてしまいます。真夏もこんな感じで乗り切れるといいな~。
さて今日はお風呂のお話です。我が家のお風呂は以前設備選びのポストでも紹介しましたがフルユニットバスでTOTO製のシステムバスルーム・サザナというシリーズ。そしてお風呂の話をするにあたって欠かせないのが給湯器ですが、我が家はオール電化でPanasonicの寒冷地向けフルオートLシリーズというエコキュートを使用しています。
実際に使ってみての感想をつらつらと書きたいなと思います。
総合評価は、、期待外れ?
そう、正直いって期待外れでした、、
標準のハーフユニットバスをフルユニットバスにしたことは正解だったと思っています!過去のポストで書いたアリ発生事件で、ログ壁の間にアリが入り込んでいるところを見たので、、これがお風呂でも起きたら、と思うと、、虫の発生は、全くないことはないですが、少ないと思います。
お風呂の内壁が杉のログ壁だったらさぞオシャレだろうな〜杉の香りが充満したりしたら癒やされるだろうな〜なんてハーフユニットバスへの憧れは拭いきれませんが、フルユニットバスのおかげで壁も掃除しやすいし、清潔感もあって満足です。娘はこの壁にお風呂用クレヨンでお絵かきすることに一時期はまっていました。
うん、フルユニットバスにして良かった!
期待外れだなあと思ったのはお風呂の機能的なところでして。ちょっと細かく見ていきたいと思います。
魔法びん浴槽は保温しない
魔法びん浴槽とは、4時間後の温度低下を2.5℃以内に抑える高断熱浴槽のことで、オプションで追加をしたのですが、我が家ではこの恩恵があまり感じられません、、すぐにお湯が冷めてしまう気がする、、特に冬場は。
まあでもよく考えてみたら、湯温が2.5℃下がれば体感温度もかなり下がりますよね、、
よくよく説明書を見てみると、「浴槽内のお湯を循環させて配管の凍結を防止する追い焚き付き給湯器をご使用の場合は、浴槽内のお湯が冷める場合があります」と書いてありました。我が家の給湯器には追い炊きがついているので、これもなにか影響しているのか、、?!でもそんなこと聞いてない!(笑)
追い焚き・高温足し湯が温かくない
これは給湯器・エコキュートの問題ですね。追い焚きや高温足し湯をしても湯船の湯温はあまり上がらないまま、すぐに終わってしまうんです。
追い焚きは、設定温度より湯音が低い場合は設定温度になるまで温めてくれるはずなのですが、、うーん。設定温度まで上がる前に運転終了のアラート音が鳴ることが多いです。浴槽フィルターを掃除したり、沸き増しをしてタンクのお湯の温度を上げたりすると良いらしいのですが、フィルターは毎日掃除してますし、、
高温足し湯は、約60℃のお湯を約20リットル足す機能。我が家では平日、わたしと子どもたちが18時頃にお風呂に入った後、21時ごろに仕事帰りの夫が入ることが多いのですが、夫はその際、追い焚きではなく高温足し湯を利用しているそうです。それでもたった一度の高温足し湯では全然温まらないそうです。
設定で足し湯される湯量は調節できないものの、そう何度も足し湯しているとタンク内の貯蔵熱湯をかなり使い倒しそうですよね。。
とにかく前述の魔法びん浴槽とこのあたため機能に対する不満が重なって、引っ越し後初めての冬は、お風呂タイムを全く楽しめなかったですね。。
ほっカラリ床がカラッとしない
我が家の環境のせいもあるとは思いますが、床のピンク汚れがひどいんです、、!しばらく放っておくと一面真っピンク。なので、毎日のお風呂掃除で必ず床もこすって掃除をしているのですが、、
このほっカラリ床、表面がタイルのようなデザインになっていて、溝が多く掃除がしにくいんですよね。ちょうどこの溝部分には入り込んだピンク汚れはこすってもこすってもなかなかいなくならず、この冬の間はかなり困っていました。「お掃除ラクラクほっカラリ床」そう宣伝するその根拠はどこなんでしょう、、!
設備を選んでいた頃勝手に想像していたのは水はけが良いこと。床面に残った水分がしっかり排水口へ流れ込んでいくイメージといえば伝わりますかね?それが違うんですよ。ある意味ネーミングのままですが、水が捌ける訳じゃなくて乾燥するんですね。だから、確かに次の日になると床は濡れてないのですが、ピンク汚れはじわりと発生し、髪の毛や糸クズなど排水溝へ流れてほしいゴミたちも床にベトッと付着してそのまま乾いています。
うーん、何だかなぁ、と。。確かにタイルのようなデザインのおかげでヒヤリとした床とおさらばできているのはわかるのですが、もうちょっと掃除のしやすいフラットなデザインの床の方がよかったかなあ、、なんて思ってしまいます。まぁ真冬は十分冷たかったんですが。(笑)
お手入れ・カビ対策、こんなことしています
お風呂のピンク汚れ、今までマンション暮らししてきた頃はここまで大量発生することはなかったんですが、、さすがに何とかしないとなぁと調べてみると、これカビではなく酵母菌なんですね、知らなかった。
カビより増殖スピードが早く、特に水分を好むそうな。やはりすぐに水がはけないほっカラリ床が発生の一因にはなっていそうですね。
どうやらエタノールアルコールが有効らしいので、キッチンペーパーにキッチン用のアルコールスプレーを染み込ませ、発生箇所をしばらく覆った後にスポンジでこすり洗いしたところ、やっときれいになりました。でもこの方法、うちのように広範囲に赤カビが発生している場合、キッチンペーパーもアルコールもかなりの量つかいます。(笑)ちょっともったいない。
ちなみに、キッチンハイターを少量まいてスポンジでこすって掃除をすると、赤カビはすぐきれいにとれました。こちらの方が正直簡単ですが、キッチン用とはいえ漂白剤が床面を傷める可能性もあるし子供のいる家庭でそう頻繁で使えるものではないですよね。。ちなみに我が家、バスマジックリンを愛用してお風呂の床は週2程度でこすり洗いしています。バスマジックリンのラベルには「ピンク汚れを防ぐ!」って書いてあるんですけどね、、不思議ですね。
余談ですが、ピンク汚れ以上に厄介なのが黒カビ。こすったくらいではすぐに落ちないし、一度発生を許すと根絶するのは困難です。我が家ではとことん予防しようということで、二月に一度「おふろの防カビくん煙剤」を使っています。バスチェアや風呂おけ、おもちゃなども置いたまま、一緒に防カビ対策ができるのですごく便利です。実際今のところ黒カビの存在は確認していません。
良いところも少しはありました
文句ばっかりいっているので、良かったところも書いておきます!(笑)
我が家はミラーやカウンターが付いている前面のパネルをアクセントパネルにしました。アクセントパネルとは、4つの壁面の壁パネルのうち1つだけ異なる色にするオプションです。真っ白なお風呂の壁の中に、一面だけブラウンの壁がアクセントになっています。
導入したのは良いものの、アクセントパネルにするとその壁だけ水アカが目立つ、などの口コミも目にし、使用するまで少し不安でした。ですが、水垢が特別目立つようなこともなく、一面真っ白よりもブラウンがあることで落ち着いた印象のお風呂場になったのではないかな~と思います。このアクセントパネルの導入には大満足です!
エコキュートはリモコンがとてもわかりやすい、使いやすいです。機械オンチなわたしでも取扱説明書をみないである程度の操作ができます。(笑)
また、旅行などで何日間か使わないときは沸き上げ休止設定もできるので、節電・節水になりますね。リモコンですぐに設定できるので有難い。
さいごに
全体的にはちょっと期待外れだったな~という我が家のお風呂ですが、家族も増えた今、わいわい一緒に入れる広いお風呂があるって幸せだな~と思います。お風呂でおもちゃを広げて入ったり、エコキュートの通話機能で遊んだり。(笑)前のマンションではこうはいかなかった、、!
あとは、防虫防カビ対策を徹底して、清潔に保っていかないとですね。現在、長女はお風呂大っ嫌いな時期に突入してしまいましたが、お風呂に一緒に入れる時期も限られているので、これからもお風呂時間楽しみたいと思います。
それでは~!
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