こんにちは、夫です。
さてさて、先日のポストで紹介した通り、晴れてBESSオーナー、そして那須塩原市民となった僕。ただ、勤め人である僕の勤め先は、これまでと何ら変わっておらず都内某所。そう、このしがないサラリーマンかつ小市民の僕は、那須塩原市への転入とともに新幹線で通勤するという大きな決断をしたのです。
いやーね、正直ぶっちゃけると転職しようと思ってたんですよ?ね?このブログを始めたきっかけを綴った自己紹介代わりの記事読んだことあります?

ここにね、過去の僕は偉そうに書いているんですよ。
それが何の因果か現在は浦和の端っこから東京タワーの辺りまでせっせと1日3時間を使っています。都内で働くことを選択した当時は、当然のようにそれを受け入れていましたが、これって馬鹿馬鹿しくないですか?
と、ね。「無駄なオフィスとの往来」とも書いてましたよ。オフィスがそこまで嫌いだったのか、通勤途上で痴漢にでも遭ったのか、いずれもかなり強い嫌悪感で認められた文章だということがありありと伝わってきます。
それでもね、なるべくベストな選択をするために、今夏はマイホーム建築と並行して転職活動にも全力投球していました。その結論が、冒頭の新幹線通勤というわけです。
僕が新幹線通勤を選んだわけ
少し真面目な語りになりますが。結果新幹線通勤を選んだには理由がありました。
1.次女の誕生が判明したこと
着々と移住、マイホーム建築が進捗していた頃、嫁のお腹の中に次女の命が宿ったことを知りました。それもマイホームの引き渡しとほぼ同じ時季。幸せというものは続くものですね、そう捉えることにしました。
これまでキャッシュフロー表をつくるなどの方法で将来計画をある程度可視化してきたのですが、タイミングを読むのは難しいものですね。計画修正がマストとなり、比較的高く収入が安定する都内通勤の芽を摘むことに躊躇いが生じたのはこの頃です。
2.嫁が無職になること
当時嫁は、さいたま市内のとある保育園で細々と働いていました。決して高収入ではないですが、家計に二つ目の収入があること自体には感謝しても感謝しきれません。僕の収入に、当時の嫁の収入分をプラスするには何年かかるかわかりませんから。
ところが次女の誕生とともに、当然嫁が働き続けることが困難になりました。まぁ移住する時点で遅かれ早かれ辞めなければいけないことは分かっていたのですが。長女と次女は俗に言う年子に当たりますし、子育てに専念したいという嫁のたっての希望もあったため、出産、移住と合わせて嫁には家のことをお願いすることにしました。我が家はか細い僕の収入だけで支えられることになったのです。震度4クラスの地震でいつぐらつくか不安なほど細い細い柱です。
3.現地近くでの転職にハードルを感じたこと
那須塩原市内から通える範囲、かつ求人情報が一定程度あるところを考え、僕は栃木県の県庁所在地である宇都宮市内での就職を中心に転職活動していました。
結構あるんですよ、好条件の就職先は。ありがたい声をかけていただいたところもあったりしますが、ただやはり全般的に、さいたま市に住み都内へ働きに出ている人間が、少し物理的距離の離れた宇都宮市内での転職活動をぐっと推し進めるには限界があったのは事実です。
最終的に小さなことが気になったりスケジュールが合わなかったりで、有力な候補先は数えるほどしか残りませんでした。現地に住んでいればもっと能動的に進められたんでしょうけどね、こればかりは僕のキャパシティに拠るところが大きかったです。
4.今の職場で美味しめの話があったこと
まぁ渡りに船ってやつで、楽して稼げる何とやらに飛びついてしまったんですよ。ここだけの話。そう決断した頃には、割とちょこちょこ那須塩原へ通っているあたりで、1時間ほどの新幹線通勤なんて一風変わった自己紹介にはもってこいじゃないの、そう思ってましたね。真面目な話、数年間なら経験するのもアリかと考えていました。
新幹線通勤、実際どうなんだい?
そんなこんなで、さいたま市から那須塩原市への引っ越しを念頭に定期券期間の調整などもちゃっかりやって、今月上旬から平日は都内某所のオフィスへ通勤しています。
通勤時間はどうか
朝9時の定時出社に向けてマイホームを6時半ごろ後にし、車で15分弱走って那須塩原駅まで向かい、新幹線に乗車し上野駅で下車、そしてオフィスに到着するのは8時半前。おおよそ片道2時間超の通勤時間ですかね。またいつかの機会にまとめてみたいですが、思っていた以上に通勤時間を有意義に活用できます。実際このブログを書いているのも新幹線車内ですしね。
定期代はどうか
こればかりは就業規則でどうもこうもできず、定期代のうち乗車券に当たる費用は会社支給、特急券に当たる費用は自己負担という形で賄っています。やはりどこの会社もこのパターンが多いんじゃないかなと思います。
このコスト部分も十分検討したうえで選んだのは事実ですが、新幹線通勤定期代は目が回るほど高いです。那須塩原~上野間、3ヶ月で何と30万超。。我が家の家計が吹っ飛ぶレベルです。
那須塩原市には新幹線定期券購入補助事業なるものがあった
まずは我らが那須塩原市の、愛はあるがデザインセンスのない自治体HPををご覧ください。
そうなんです、那須塩原市には、新幹線定期券を購入して埼玉と東京の主要駅を経由する方へ最大3年間、毎月上限1万円の補助が受けられる制度があります。まぁ月額として見れば決して大きなものではないですが、継続して補助されるのは大変ありがたい。
僕たち家族が移住先探しをしていた当初や、その後の自治体活動に触れるとき、つまり転入する前までことあるごとにこの補助事業のことを聞かされていたのですが、いざ新幹線通勤を始めるに当たり僕はその存在をすっかり忘れていました。役所のお優しい方に教えていただいて、つい最近申請に至ったのです。あぁよかった。
ただし、この補助を受けるための申請には、例えば就労証明や通勤手当支給証明書など勤め先の記名捺印が必要な書類や住民票(世帯全員分)をまとめなければならず、平日動きが取れないサラリーマンが思い立って提出できる類ではないようです。住民票なんて、あんた方すぐ確認できるじゃないって思いません?市から発行を受けた住民票の使用用途が市への提出ってどれだけ無駄な、、おっと口を滑らせてしまいました。
まぁ少しの手間も時間も惜しむつもりはありませんよ、家計にとっては救済とも言える補助事業ですから。交付決定後の実績報告とか面倒そうですがね、ごにゃごにゃ。
とにかくかじれるだけ那須塩原市の脛をかじらせていただこうとひそかに考えている所存です。
さいごに
紆余曲折を経て始まった僕の新幹線通勤生活。いつまで続くのかわかりませんが、それを負担と感じないうちはしばらく継続していこうと考えています。今唯一の懸念といえば、結局平日は家族と過ごす時間をあまりとれなくなってしまったことですかね。
とはいえ、新幹線のダイヤを気にしながら仕事しなければならなくなった今は、前広にタイムマネジメントしながらタスクをこなす必要に迫られるようになったため、効率性は上がりそうな気がしています。出勤前にその日の退社時間を逆算し厳守するような進め方で、数カ月後には家庭の時間も確保できるようにしたいなぁなんて思っています。
それではまた。
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